諦観のススメ

無職無能のブログです。

土日は出掛けない

特にニートとか無職とかだと、「土日になると安心する」という人がいると思います。その気持ちは大いに賛同できます……が、だからと言って自分は土日に出掛けるということは基本しません。


理由は
第一に、いつ外に出ても構わないのに混雑する休日にわざわざ出掛けたくないということ。
やっぱ、混んでるとイライラするんですよね。牛歩になると「はよ、歩けや」って思ってしまいますし、場合によっては舌打ちもします。(杖をついてて遅いみたいなのは別にいいです)。典型的に攻撃性が強いADHDです。
じゃあ、どうするよって思った時、「わざわざ混雑する日に出掛けてるこっちが悪いんだ」と考え、土日は原則として出掛けないということにしました。

また、駅の近くに行っても、改札前は避けるルートを通るようにしています。
エスカレーター、エレベーターも詰めてこられるとムカつくので、よっぽど空いていない限りは使いません。そばに階段がない場合は仕方なく使いますが……。

 

第二に、わざわざ混雑に拍車をかけるようなことをしたくないということ。
舌打ちもしたくないですし、申し訳ないからです。
攻撃性が強いので、終いには、やらかす可能性があるだろうなと自覚しています。ですので、そういったことを起こさないためにも極力出掛けないようにし、出掛けるにしても土日は避けるようにしています。

 

無理に出掛けてもよくない!

鉄道刺傷事件の対策はないのだろうか

最近、小田急や京王などでの凄惨な刺傷事件が目立ってきている。

こういうことに対して、鉄道会社に対策を任せようにも限度があるのは確かで、最終的には自分でどうにかするしかない。

 

 

ここにいくつか対策を書き留めたい。

電車に乗らない

これが一番である。密室空間に閉じ込められるのだから乗らないのが最善の策である。

…………というのは簡単だが、現実的な解決方法ではないという人がいるのも分かる。そりゃそうだと思う。なので、もう少し現実的なものを列挙する。

 

最後尾車両に乗る

ワンマン運転でなければ、最後尾車両には車掌さんが乗務している。事件を起こす人がわざわざ車掌さんの目が届く範囲で何かを起こすというのは考えにくい。万が一起こしても、すぐに異常を察知して緊急停車や車内放送などの処置を執るだろう。目の届かない所で起こされると、乗客が緊急通報をしても事態をすぐに飲み込めない。そのためせめて車掌さんの近くに乗っていたほうが多少でもマシなのではなかろうか。もしくは先頭車両でもいいかもしれない。

 

無停車時間が長い区間・種別に乗らない

小田急のときも京王のときも、それぞれ快速急行と特急で、どちらも無料種別の中では最速達種別である。そしてどちらも無停車時間の長い所=通過駅の多い所で起こしている。当たり前といえば当たり前で、速達種別なら、乗務員が状況を飲み込めず、数駅通過したあとに緊急停車するというのはあり得るが、各駅停車などの遅い種別で事件を起こしたところで、次の駅では必ず扉は開いて逃げ場が増えるのだから、わざわざやらないだろう。

 

こういう危険な箇所は、ターミナル近くの通過駅が多い所かと思う。郊外でも駅間距離が空いて、次の駅まで3, 4kmという所もあるが、恐らくそういう所は乗客も少なく、事件を起こしても犯人が望んだ結果にならないので、やはり都心や下り方面でも空港駅の近くは特に注意したい。

これも現実的かどうかは人によりけりなところではあるが、一つの対策として。

 

デビットカードも使いにくい

デビットカードも使いにくい。クレジットと違い、銀行から即時引き落としのため、お金の動きが分かりやすい。

楽天のデビットはポイント1%還元ということもあって使ってはいるものの、どうしてか使いにくい。「さて、どうしてだろう?」と考え、いくつか思い至ったので書き記したい。

 

そもそもクレジットを使わないのはお金の動きが分かりにくいと感じたから、デビットを利用し始めた。デビットは、預金残高が1000円なら1000円までしか買えないし、10万円を入れていればかなり安心である。しかし、大量に預けていては残高管理が大雑把になる。安心と同時に何も考えなくなる。これではいけない。そのため数千円にした。

 

とは言ったものの、デビット=銀行のキャッシュカードである。デビット利用や振り込みなどが混在し、残高の増減がしょっちゅう。こんなのばかりでは把握が難しいことに気付いた。家計簿でチェックはしているが、結局、目に見えない動きなのでどうしようもない。

 

もう1つ。

1%ポイント還元はデビットにしては高いのだか、半年間のポイント獲得を確認したところ、約100ポイント(=約100円分)、つまり1万円くらい使ったということ……100ポイントって…それだけか……。もちろん間違っていないのだが、楽天ポイントに関して言うなら、100ポイントは10日ほどでゲットできるくらいである。

だったら、最初から使わなければいいのにとモヤモヤも残ってしまう。

 

この調子だとsuicaなどの電子マネーも同じだろう。このご時世、現金を使うのも憚られるのは分かるが、なにかうまいことはないかと、日々無駄に模索している。

 

防音カーテンは失敗

買ったはいいものの意外と失敗したものは いろいろありますが、今も手元に残っているものを紹介します。

 

防音カーテン

騒音に関してはどうにかしたかったので買ったわけですが、なんかイマイチなんですよね。ただ、捨てるほどではないので今もしぶしぶ使ってはいます。

 

デメリットは2点あります。

1つは「防音してるのか?」ということです。正直よく分かりません。明らかに外の音が聞こえなくなっているなら効果ありといえるのですが、あくまでこういうのは音を軽減するのが限度です。結果はよく分かりません。

ただ、これよりももう1つのほうがデメリットが大きいと考えています。

 

それは「遮光性が高すぎる」ということです。冗談抜きで暗すぎます。多少は隙間から光が漏れるので完全な暗闇とまでいきません。カーテンを閉め切っている場合、午前3時と午前5時の違いは分かりますが、午前5時と午後2時の違いは分かりません。

もちろん極端な言い方をしています。実際は体感で午後2時かどうかは判断できますが、日の出と真昼間の光量はさほど変わらなくなってします。それくらい暗いですということです。

 

「じゃあカーテン開けろよ」という話なんですが、部屋の構造上、開けるのが手間な間取りになっているので大変なんです。

そのため一時期ずっとカーテンは閉めっぱなしになっていました。

 

 

1つ目のデメリットに関しては、買う前から危惧していました。予測可能なことです。2つ目のは完全に予想外です。遮光性も強いなんて1mmたりとも考えていませんでした。目的が「防音」だったので「遮光」に関しては考えてもいなかったのが原因です。

 

このカーテンは結構大きな失敗だと考えていて、これ以降はあらゆる点からデメリットを予測し本当に購入に値するか決めるようになりました。

騒音に悩んでるとき、お手軽に解決する方法はズバリ……

「お手軽に」とか書いていますが、数千円はかかりますのでご了承ください。

 

なぜうるさいのか

騒音は人によってかなり感じ方に差異があります。その原因になっているのは、家の中がうるさいかどうかです。TVの音がしているとか、家族と会話がずっと続いているのような環境の場合は、わりかし騒音が紛れます。しかし、読書をしている、昼寝をしているのような静かな環境になってしまっている場合は、相対的にちょっとの音でもうるさく感じます。

僕はマンションに住んでいて、なおかつ自室がマンションの廊下側に面しているので外の音が響いてきます。これにずっと悩まされていましたが、解決方法が見つかりました。

どうすればいいのか? 簡単です。音を出しておけばいいんです!

一人暮らしの方でも引きこもりの方でもなんでも、こちらも音を出しておけばいいのです。とはいっても、スピーカーから爆音を出すなんてすると自分が騒音源となりますので、そういうのは止めましょう。

 

ズバリこれ!

僕が実際に行っているのは、サーキュレーターを回し続けることです。扇風機でも空気清浄機でもヒーターでも構いません。ただヒーターは夏場には使わないでしょうし電気代も結構かかりますので、オススメはしません。空気清浄機も2~3000円では難しいでしょうが、扇風機くらいならこのくらいであるでしょう。冬も使うとなったら室温が下がりすぎないように卓上サイズくらいのほうがいいかもしれません。

これはホワイトノイズを出して、騒音をかき消すという方法です。ホワイトノイズマシンもあるにはあるんですが、電子音っぽくて逆にマシンから出る音が気になるという可能性もあります。

「なんでサーキュレーターに金を……」とは当初は渋りましたが、1年近く使ってみてコスパがいいと感じました。なんなら本来の使い方は、空気を循環させたり涼しくしたりすることですから普通に使えます。ホワイトノイズ目的で扇風機や清浄機を買うときに気を付けてほしいのは、「超静音!」みたいなタイプのを買うと本末転倒になりますので、「かなり涼しい。でも会社で使うにはちょっとうるさい。」、「静音と書いてあるが静かなのは弱だけ。中以上はクソ。」みたいなレビューのほうを当てにしてください。

 

 

デメリットもある

もちろんデメリットもあります。大きいものは二つです。

一つ目は、全ての騒音をかき消せるわけではないこと。振動系の音やクラクションのような突発的な音は微妙な印象です。もちろん無いよりは遥かにマシなのですが。

二つ目は、必要な音も聞こえづらいこと。当たり前ですね。TVの音やインターホンの音なども干渉されます。特に僕の場合はインターホンの音が本当に聞こえません。急に廊下から「宅急便でーす」「郵便局です」って聞こえるので「!?」です。

 

デメリットもありますが、以前より音でイライラすることは格段に減りました。2万円とかだとアレですが、2~3000円くらいなので買ってよかったなと思います。

キャッシュレス生活には大前提がある

キャッシュレス生活には大前提があることに気付きました!

もちろん使える所があるというのもそうなのですが、そもそもキャッシュレスというものは向かない人もいるというのに気付いていませんでした。

 

どういう人か……それは

無収入・低収入・借金がある人には向きません。

当たり前でしょ? 当たり前なんですけど、「キャッシュレス推進!」的な感じの運動というかコラムというか、そういうものはある程度の収入があることが前提になっているんですよね。

 

赤字の人はやはり向かないです。たとえ電子マネーなどの即時払いでも変動費は日に日に変わりますので、先週いくら使ったかとかはお金という現物を見た方が結果的に節約できます。

せいぜい固定費をキャッシュレスで払うのがいいところです。固定費ならそこまで大きく変わることはないでしょうから。

 

キャッシュレスによる恩恵もあります。貨幣を触らなくていいという清潔さ、財布をもたなくていいという身軽さ、ポイント還元によるお得さ……さまざまです。

が、キャッシュレスによる恩恵よりも、手元にお金がある安心感のほうがメリットとしては大きいと感じます。「いま500円玉出した」とか「1000円札9枚で返ってきた」とかは覚えていられます。キャッシュレスで払ったら、その場で終わり感が強くて変な感じでしたね。コンビニでも躊躇なく買えるくらい持っていればキャッシュレスでも全然問題かと、個人的には思います。

自転車通学はクソつまらない

僕は、高校は自転車通学していたのですがホントつまらない
アニメでもドラマでも自転車通学してるシーンってあまりないじゃないですか。まぁ、つまらないからですよね。自転車通学からだと何にも生まれないんですよね…

一緒に帰ることができない。これですよ
バスや電車通学の場合、誰かと一緒に帰ることは問題なくできます。しかし一緒に自転車で帰るのは、かなり難しいです。本当にただ帰るのは可能ですが楽しくはないです。となると、道路状況にもよりますが一人で帰るのが当たり前になります……ツマラン


電車通学=途中まで徒歩の場合は、コンビニ寄るとか喫茶店入るとかがよくある光景ですが、自転車だと「降りる」行為が必要ですし、そもそも「停める」行為も必要になって、寄る気が起こらないんですよね。誰かといてもただ家まで帰るだけ、になります。
そして「おしゃべりだけでも楽しい!」と思っても、自転車を漕いでる状態だと声が聞こえない、もしくは大声をださないといけないという面倒くささ

自転車通学は一人が当たり前。同時につまらない